ぼっちろぐ!

Eラン私理3女。進路模索中。

振り返り(二ヶ月間)

二か月前の記事にある、「二か月後、私はどうなっていて、どうしているのかが問題」という問いに答えながら、前期の前半を終えた今、原点に帰ってみたいと思います。

 

(1)私の現状

想像していたよりも大学は大変じゃなかった。(期末試験を終えていないので、実際のところはまだわかりませんが、あくまで現段階で、です)

教職のレポートにかなり熱を入れ、実験のレポートにも熱中しました。私が想定していたのは4年生とか院生の忙しさだったのか?

サークルも7個入った割に、忙しくないです。バイトやってないからかもですが。

まあとりあえず忙しくないとして、局所的に忙しいのは頷けます。

教職は毎回5時間以上かけてレポートを作成、実験のレポートも平均7時間かかります。あとは英語の課題に4時間くらいかな。

小テストの度に3時間くらいは時間をかけて、まあそこそこの成績に収まっています。

あまり納得していないものも多々ありますが……。

まとめると、私が想定していた大学生活よりもずっとおもしろかった、ということです。レポートもテストの準備も、自分がずっとやりたかった内容ばかりで、時を忘れて集中できます。楽しい。

人間関係も、教職では軋みが目立ちます。5月くらいの段階でもう関わりたくないと感じた人がいたのですが、その人とはまあまあ、つかず離れずうまくやっているつもりです。うーん、しかし、どうだろうな。今は私に精神的余裕が大分あるから凌げているだけかもしれない。もっと極限状態なら、私はどれくらい耐えられるだろう?同じことが、残り3人程にも言えます。というか、一緒にいる時間が長ければ長いほど、思うことがあっても全く不思議じゃないですね。私からうまく働きかけて解決させるか、放っておくか、私が耐久力を上げるための練習にさせてもらうか、場面によって使い分けられるようになりたい。最後のやつは、その考えが発生した段階では極限状態ではなさそうですね。もっと強くなりたいのに。

教職以外でも、人間関係はきしんでいます。付き合い方が分からない。レポートの内容教えるとか授業内容教える以外のコミュニケーションは、私はまだまだできません。どういう話題なら楽しんでもらえるんだろう。

その点でいえば、サークル(特に演劇)では苦労しません。教職も傷の舐めあいみたいなのをやっているので、教授以外のコミュニケーションが成り立っているのかも。サークルは、楽しいというよりは興味深いです。違う自分になれる感じと、就活に確実に役立つだろうな、っていう実感があります。でも、共通の話題をもっていればコミュニケーションが成立するのはある意味で当たり前で。もっと、全然違う価値観とか考え方を持っている人と今の私から離れた会話をしたい。

しかし離れすぎてもうまくいかない。一部サークル(バンド、野鳥観察、文化祭実行)では、浮いている自覚があります。ていうか、もうすでにグループができている人の輪に入ることを可能にできなければ無理だと思います。でも、輪に入っていければそれはそれで自分の強みにはなるし、少なくともマイナスにはならないと思う。

まあ、二か月前の私が想定していたよりは人間関係やろうとしているしうまくいっている方だし、奇跡みたいに頑張れている方なので現段階ではあまり文句はありません。と言いたいのですが、このお気楽ぼっち思考で周囲の人を振り回している自覚があります。私も振り回されているので……。今問題が表面化してこないこと自体に問題があると思います。既にぽつぽつと表面化しているのに、「いやーこれくらい別になんともないじゃん?実害なし=平和だよっ」とか能天気に笑っている私の姿が目に浮かびます。で、後になって、「そういや、随分前になんか“兆候”が出てたんだよな。やっぱ悪い予感は当たるよな」とか自己弁護する未来の私の姿が……。今のうちから多少は目を摘んでいかないと厳しい気がします。

と言っていおいてあれですが、来年はコース選択があるので、苦手な人とも割と縁が切れてしまう可能性があります。でも肝心な人たちは残るんだよな……。とりあえず今年うまくやることを念頭におきます。一年仲良く出来なかったら、次の一年間も厳しいと思うので。縁を切ることは簡単だけど、新たに作ることは容易なことじゃないよね。